マリオ&ルイージRPG3はニンテンドーから発売されたアクションRPGです。
この記事ではマリオ作品の中でも特に好きなこちらのゲームの、僕が好きな部分やゲーム性などをつづっていきます。
いの一番にまず語りたいのが、このゲームの音楽について。
マリオのRPGといえばマリオストーリーやペーパーマリオRPG等のシリーズもありますが、本作は開発チーム的にはスーパーファミコンで発売されたスーパーマリオRPGの流れをくむ作品だそうです。
そんなわけで本作のゲームサウンドもスーパーマリオRPGと同じく下村陽子氏が担当しており、「イン・ザ・ファイナル」という曲は僕もすごく好きで、スマブラSPでこの曲を流しながら車を運転しています。
他にも通常戦闘曲の「Oki Doki!!」やフィールド曲「ゲプー岬に吹く風は」もお気に入りなのですが、これはスマブラSPで聴けないのが残念。
この記事を書きながら名曲たちを聴いていると本作のストーリーをありありと思い出してきます!
では次にストーリーに関して。
音楽だけでなくこのゲームはストーリーもメチャクチャかっこいいんです。
パッケージに敵役のクッパが写っているのがわかると思いますが、今回はマリオ、ルイージ、さらにクッパまで操作して物語を進めていきます。
スーパーマリオRPGでもクッパが途中で仲間になりましたが、それと違う点はマリオ&ルイージとクッパはほぼ別行動をとる事です。
いつも僕らはマリオ達の目線でクッパを見ていますが、そんなマリオやルイージがいないときにクッパは何をしているのか。それをガッツリ知ることができるゲームは本作以外中々ないように思います。
そしてなおかつ本作のストーリーはクッパが非常にかっこよく描かれており進めるのが楽しくなっています。
僕はこのゲームで一気にクッパ様のファンになりましたね!
最終対決後のクッパのセリフ。いつもは荒々しいクッパが落ち着いた口調でしゃべるのが印象に残っています。ギャップ萌えってやつですね。
その他、このゲームのお気に入りポイント。
その1
クッパの体の中にいるときのマリオとルイージの操作が奥行きのあるフィールドではなく、縦横高さの操作になるのが僕のお気に入りです。この場面があることで2Dマリオも楽しめてる感じが良い。本作はフィールドの中を探索してギミックやミニゲームを解く事が多いので操作感覚を違和感なく変えてメリハリをつけているところが飽き性な僕にはありがたい!
その2
マリオやルイージの攻撃とクッパの攻撃とでは攻撃力がかなり違うので爽快感を演出してくれてます。クッパのパワーを見た目だけでなく数字でも感じることができて「そういう手法もあるんだな!」って感動しました。
その3
マリオシリーズではお馴染みのハテナブロック。本作ではそのブロックのコレクターが登場するという斜め上の発想のキャラクターが登場します。このキャラ、ブリロックとそのペットのブロドックもまた良い味出してるんですよね!
まとめ
ぼちぼちマリオ&ルイージRPGの新作「マリオ&ルイージRPGブラザーシップ」が発売されますね。
このマリオ&ルイージRPG3もメチャクチャオススメのゲームなのでマリオ&ルイージの入門としてもアリだと思いますし、新作のブラザーシップを遊んでシリーズに興味を持った後に遊んでみるのもアリだと思います。
この記事を読んで少しでもマリオ&ルイージRPG3に興味を持っていただけたり、楽しんでいただけたら幸いです。
今回もこんな最後のほうまでスクロールしていただきありがとうございました!
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